タンザニアでの活動:僕とタンザニアとある家族②|前橋のパーソナルジム MiaMia(ミアミア)

タンザニアでの活動

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僕とタンザニアとある家族②

「HEY RYOTA !! Nimeshakuandalia vinywaji vyako , SERENGETI NYEUSI ishirini !!!!Utafika saa ngapi??」
(亮太!お前のために20本もセレンゲティ(ビールの銘柄)用意してんぞ!!!!いつ着くんだ??)

と、毎週のように突然電話かけてくる彼は僕のタンザニアの親友であり、兄弟。
何かある度に、いや何もなくてもとりあえず会いたくなるようなそんな感じ。
実家のように、自分の家よりもリラックスできていた。

僕の2年間は彼なしでは語れません。
特にプライベートの充実は彼なしではあり得なかった。

異言語に疲れ、異文化に疲れ、自分の無能さに落胆した時のリセット方法が、
彼と異言語で会話し、異文化に触れ、自分の無能さを共有することでした。

スワヒリ語と日本語との違い、
タンザニア文化と日本文化の違い、
タンザニアの働き方と日本の働き方の違い、
日本の宗教観、
今自分が直面している問題、
様々なことを共有すると、

なんだか安心できた。

そんな環境を作ってくれたのは他でもない、Dio(彼)である。
Dioには沢山の仲間がいて、彼の家には何人かが住み込みしている。

その全員がいう「Bossの親友は俺たちの家族だ。」

本当に情に厚いDioは心配になるくらいに優しい。
その優しさを利用するひどい人も大勢いる。
もちろん、日本人も例外ではない。むしろ日本人が一番多いかも知れない。

それでも日本人に大して全力の奉仕を続けている。

『大切な友人が日本人であることと、嫌な奴が日本人であることとは無関係。』

そんなかっこいい事をいう彼だけど、
根っからのお酒好きで、側から見るとただの飲兵衛。

彼がお酒以外の飲み物を口にすると、心配になるくらい
文字通り水のように酒を飲んでた、、、笑

そんな彼とは任地を離れる当日まで一緒にいた。
別れが本当に辛かった。でも、同時に「また帰ってくる」、そう思えた。
タンザニアを帰りたいと思える、第二の故郷にしてくれたのは
他でもないDioなのです。

タンザニアの事を一度も嫌いにならなかったのは、
タンザニアの地に彼がいて、彼がタンザニア人だったからだと思う。

必ず、また彼に会いにいく。その日までスワヒリ語を忘れないように。

Ulinisaidia kila kitu. Msaada yako ilinipatia moyo kila siku.
Tumewai kuwa Besty kwahiyo niliweza kuenjoy maisha ya Tz.

Hadi siku moja tutakapoonana nisisahau kiswahili.
lazima tukutane na tukae pamoja na pombe KONYAGI.

Sisi tuko pamoja moyoni. Asante saaana besty yangu.

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