こんにちは!
パーソナルトレーナーの細谷亮太です。
今回はぎっくり腰になりやすいシチュエーションを解説します!
連続した長時間の同一姿勢から、急に動いた時
このシチュエーションにつきます。
なぜ、連続した同一姿勢から動くとぎっくり腰になりやすいのか。
それは、「椎間板」という組織にヒントがあります。
椎間板は「親水性の組織」でスポンジのように
水分を含有することができるのです。
同一姿勢を続けることにより、
椎間板は水が抜けにくくなります。
どんな状態か簡単にいうと、
「腰の関節が浮腫んでいる状態」
椎間板の含水率が高い間は、
大きい動き、機敏な動きが制限されます。
そんな時に動いてしまった結果、
周辺組織を損傷してしまうのはぎっくり腰。
では、どんな対処法があるのか。
答えは簡単です。
①こまめに動く(座ってるなら立つ)
②動き出しはゆっくり、小さく動く。
③日頃から運動習慣をつけておく。
特に、デスクワーク後、運転後、起床直後は要注意!!
このタイミングを気をつけるだけでも劇的に予防になるはずです!
ぜひ実践してみてください!!