こんにちは!MiaMia代表の細谷です。
結論から言います!
筋肉がついたら重くなって、パフォーマンスが落ちた。
筋トレしたら、脚が遅くなった。
などなど、よーく耳にします。
そもそも筋トレは何のためにするのか。
みなさんはここがずれてしまっている。
筋トレは「筋肥大」を目的に行います。
(と、定義します。)
強い力を出せるようになるために、筋肉を太くするのです。
それをスポーツに活かすトレーニングは別物。
100kgを持ち上げることができる人Aさんと、
50kgを持ち上げることができる人Bさんがいるとします。
彼らにとって、25kgという重さはどう感じるでしょうか?
Aさんにとって25kgは限界の25%の重さです。
対してBさんにとっては50%の重さです。
Bさんの方が「重い」と感じるはずです。
この場合、Aさんの方が当然速く動かすことができます。
この「速度」や「パワー」を上げることが
スポーツでのパフォーマンスを上げる重要なキーです。
「重いものを持ち上げる」のは筋肉に依存します。
その上で最大限速く動かすのがスポーツ動作。
その土台を作るための「筋肉」です。
このトレーニングは別途行わなければなりません。
次回、このテーマについて簡単に説明します!!